前回はバトルを作る話をしました。
今回は召喚獣を作ってスキル・アイテムに仕込みます。
☆Py/☆Py or NEXT
これが上についている機能はPy専用またはPyとNEXTである程度互換性のある機能です。
★←このマークで区切っています。
目次
・召喚獣を作ろう
上画像の⑫が召喚獣の新規作成アイコンです。
スキル、アイテムと共通する部分は第7回の該当部分を見てみてくださいね。
召喚獣は主に「カードから呼び出す召喚獣」と「常に召喚獣枠にある付帯能力」に分けることができます。
付帯能力は使用回数0回の召喚獣をそのままPCの召喚獣枠に入れればOK。
カードから呼び出す場合、使用回数0にしても使用回数1回として処理されます。
使用回数~効果音/キーコードは第7回を参照。
☆Py
召喚獣の発動時にカードを画面中央に表示(1.50、NEXTと同じ)、使用者の手前に表示、または表示しないのいずれかから選ぶことができます。
また、召喚獣が発動する条件が設定できる(発動/消滅タブ)ので「中毒状態のときのみ発動し、HPを回復させる」などができるようになります。
似たようなことは1.50でもできますが(使用時イベントで状態判定→中毒でない時は効果中断)、ここでは発動させないことによって召喚獣がうるさくなるのを防げます。
「意識不明時に消滅する」のチェックを外せば、「使用者が意識不明時だけ発動する召喚獣」というのも作れます。すごい。
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・召喚獣を呼び出す
スキル、アイテム、召喚獣の召喚では召喚獣を効果対象に付与できます。
召喚するカードから、作成した召喚獣を選択し隣の矢印をクリックすればその召喚獣が適用されます。
この状態は「召喚獣がカードに格納された状態」です。
カードに格納した後、格納した召喚獣を編集した場合はもう一度格納しなおさなければならないので注意しましょう。
☆Py
Pyシナリオで召喚獣を召喚に適用すると、カードが緑がかって表示されます。
この場合は召喚獣が「参照」されている状態です。
格納状態と違い、参照状態の場合は適用した召喚獣を編集するとカードで選択した召喚獣は自動で編集後の状態になります。
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今回はここまで。
次回:未定