底辺の蓮


その人間たちは善人か、悪人か?ちょっと怪しくて危ない人たち。

※後日メンバーが増えます

サイラス・エヴァンズ

Silas Evans

 

男/子ども/標準型/リーダー

丁寧口調/僕/きみ

 

 年に似合わず落ち着いた雰囲気の少年。聖北の神を信仰している。

数年前に身を寄せていた教会が強力な吸血鬼に襲われ、幼馴染のキトリーと一緒に命からがら逃げだした。吸血鬼化してしまったキトリーを滅ぼさない代わりに彼女と契約し、魔を狩ることで神への信仰を示そうとしている。

キトリー・カルパンティエ

Quitterie Carpentier

 

女/子ども/知将型/マスコット

子ども口調/私/あなた

 

 サイラスの幼馴染、貴族令嬢。感染させられた後天性吸血鬼。

吸血鬼となった後も聖北への信仰は失っておらず、神に背いた贖罪としてサイラスと共に魔を狩ることとなった。

 ロアナと雪花にちょっかいをかけ、イェルダと神についてなんやかんやで口論する仲。

イェルダ・アルムグレーン

Gerda Almgren

 

女/若者/策士型/参謀

粗野口調/僕/お前

 

 長い前髪からちらりと除く橙の瞳が怪しい魔術師。中性的な容姿をしているが女性。

 相手に触れることにより魔力に干渉する特殊な魔術を行使する。その実ある老魔術師の実験台にされた哀れな過去を持つ。

 性格はよろしいとは言えず、人を小馬鹿にしたりイタズラしたりと自由奔放。魔術師ながら盗賊ギルドに出入りしている。

リューンのダウンタウン、「黒腐通り」出身。

ラウロ

Lauro

 

男/若者/勇将型/戦士

男性口調(無口)/俺/お前

 

 無口、無表情で長身。隣に立たれると威圧感がすごい。独学で武術を習得した努力の人。

 何を考えているかわからないことが多いが、だいたいご飯のことかイェルダのことを考えている。

 イェルダの幼馴染兼恋人。彼女が行方不明になった時期に病みポイントを蓄積したので執着心は高い。

ロアナ・リフィール

Roana Refeel

 

女/若者/神仙型/盗賊

女性口調/私/あなた(あんた)

 

 人間に見えるが人間でない何か。年齢不詳、出身地不明という謎に包まれているが、仲間たちはあまり気にしていない。そもそも人外であることを知らない。

 器用な盗賊だが知識もあるため、イェルダと言い合いになることもしばしば。

深見 雪花(ふかみ せっか)

 

女/若者/万能型/フリー枠

女性口調/私/君

 

 極東における「妖狐」と呼ばれる種族。術よりも近接戦闘の方が得意。

ロアナに一番懐いている。キトリーには過剰に構われるのが苦手なようだ。

女性だが行動の節々が男性的。

宿にいるときはぼうっとしていることが多い。